VOICE
お客様の声(インタビュー)

「1日1組」でゆっくりお別れを スタッフの丁寧な対応にも満足
「今年1月に母が他界。親戚の紹介で葬儀はファミリー葬和泉店で執り行いました。思っていた以上に良かったですよ」。こうお話しされるのは、お母様・いとヱ様(96歳)の葬儀で、喪主を務めた長男の河野圭作様。
奥様の美知子様は、これまで何度も家族葬に参列したことがあったそうですが、「ほかの葬儀場は、一般葬のお部屋を区切って家族葬に見立てたところが多く、部屋も狭くて暗い感じでしたが、ここは家族葬専用の式場なのでゆったりしていて明るくてきれい。控えの部屋の中にキッチンもあり、通夜のあとも自由にお茶を飲んだり軽食をとったり・・・ゆっくりできました。とくに有難かったのが、鍵を貸していただけたことですね」。
ファミリー葬での葬儀は1日1組のみ。貸し切りなので自由にお使いいだたけるよう、会館のドアの鍵はご遺族様にお渡ししています。「おかげで息子たちが仕事で遅くなった時でも祖母に会いに行くことができました。通夜の時間も息子たちの仕事に合わせて遅くしてもらうなどいろいろ便宜を図ってくれて、助かりました」。圭作様からも「そんな時でも担当者が丁寧に対応をしてくれて、スタッフの教育が行き届いているというのがわかりましたね」。
納棺の品々も事前に準備を
自分達の時も家族葬を希望
美知子様がとくに感動したのが「湯かん」だったそう。「義母はお風呂が好きで、入院先ではお風呂にゆっくりと浸かることもできなかったので、とても気持ちよさそうでした。まるで義母が生きているみたいで、私もあんなにきれいにしてらえるなら湯かんをしてほしい!と思いました」と目を細めます。
圭作様にとって忘れられないのが、納棺の品々。「父は73歳で亡くなったので、母は80歳の頃から納棺に入れるものを準備していて、大きな衣装ケースの中には、母が嫁いだときの白無垢も入っていました。すでに中の綿は取り出していて、それを死に装束として着せました。そのほかにも、黒留め袖や草履、お茶碗、六文銭まであり、紙には『これとこれも忘れずに』と書いていて、母らしいなぁと・・・」。「義母は唐揚げも好きだったので、容器に冷凍した唐揚げを入れて、これも棺桶に一緒に収めたんですよ」と美知子様も懐かしそうに話します。
家族葬について圭作様は、「自分達の時も家族葬で…と言ってます。父の葬儀は自宅葬で、ご近所の方にたくさん来ていただいたのですが、人の出入りも多くて大変でした。母の葬儀は本人の希望で子と孫までとし、本当の身内だけで執り行ったので、ゆったりできました。故人と向き合う時間ができて、母も喜んでくれたと思います」。
INFORMATION
葬儀の詳細
- 式場
- ファミリー葬 和泉
- 参列
- 家族・親族/13名
一般参列者/0名
- 宗教
- 真言宗
- 葬儀費用
- 796,884円(飲食代金含む)