お客様の声(インタビュー)

本当であればお葬儀の準備をするのは嫌でしたが、今回お葬儀が終わり思ったことは 事前にお葬儀屋さんを決め、会員に入会しといて良かったなと思いました。
急に容態が悪くなり、普通なら焦ってどこに電話しようか迷う所ですが、決めていたのでスムーズに事を運ぶことが出来ました。

本来であれば、親族皆様に来て頂き母を送ってもらいたいところでしたが、新型コロナウイルスの影響またまん延防止等重点措置が出ていたこともあり、人数を絞ってしようと思いました。1ヶ月程の違いで親族もファミリー葬さんでお式をしそのような形を取っていたので、同じ様にさせて頂きました。近くの方には来て頂くが、食事はしないことにしました。火葬場までも私達家族だけで行き、皆様には式場でお見送りをお願いしました。
担当の方から、食事をされないのであればこうゆうものがありますと、『代御膳』というものをすすめてもらいました。何もないのは申し訳ないかなと思い、食事のカタログギフトである代御膳を皆様に配りました。
今のご時勢にはピッタリだなと思う反面、色々なものが出てくるんだなと少し感心しました。

母は、お花が好きでよく育てていました。特に牡丹の花が好きでしたので、祭壇のお花にも入れてあげたいなと思いました。他に今の時期なので梅も入れてあげたいなと思い打ち合わせの時にお話ししましたが、担当の方にも探してもらいましたが時期が少し早かったようでありませんでした。残念だなと思っていたら、式場の壁に好きなお花を映してくれていました。

隣には、家族写真が。反対側には、母の好きな物の話をしていたのを覚えてくれており、時代劇『暴れん坊将軍・水戸黄門』が映っていました。妹が、それなら『銭形平次』も好きだったなと言ったので、担当の方がすぐに追加してくれました。式場が華やかになり、また好きなものに囲まれて喜んでいるかなと思いました。

姪が、時代劇が好きな母の為に、ピアノで曲を弾いていました。それを出棺の時に流してあげれないかと相談したところ大丈夫ですよとお答え頂き、流してもらいました。『良かったらお花向けの時から流しますよ』と言ってもらうが、なんか場違いかなと思いやめ、その時だけにしました。 全て終わり、お棺が霊柩車に向かうとき、ピッタリのタイミングで流してもらいました。

親族のお葬儀を見て、また私もお願いしてファミリー葬さんを選び良かったと思ってます。母らしく、母を想ったお葬儀が出来たと思います。 ありがとうございました。