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FUNERAL FORMAT

葬儀のカタチ

記録に残したお葬式

今回は新型コロナによる緊急事態宣言の影響により、事前の希望より小さいお葬儀になってしまったご家族のお話です。
参列できなかったご親族の方々も本当は直接最後のお別れをしたかったでしょう。
そこで、ご家族の希望もありいろんなシーンを記録に残すことになりました。
私もお手伝いさせていただくことになり、式の進行もカメラを片手に頑張りました!

お葬儀の前、三脚にビデオカメラをセッティングし式中の様子を定点で収めました。
ご家族様が入念に調整していました。

式中のお寺様やご家族様の様子は私が撮影しました。
なかなか撮ることなんてないので緊張しましたが、後で見返すと我ながらいい写真を撮れたと思います!
式の進行もビデオに収められるので、いつもより少し緊張しましたが、うまくいってたでしょうか…

故人様の最後のお姿も写真に収めていました。
お棺でお休みになっているところは今までにも何度か「撮ってもいいですか?」と聞かれたことがあります。
皆さん少しためらわれるようですが、私は記録に残してよいと思っています。

とてもきれいで安らかなお顔をされていました。
ご親族の方々も、お写真でみて安心してくださると思います。

撮影にあたり、事前にお寺様に許可を取りましたが快く了承くださいました。
写真を撮ることは非常に気を使うことですが、参列の人数が少ないことで逆に許可がとりやすい形になりました。

ファミリー葬のカメラで撮影したお写真はお葬儀が終わってからご家族にデータでお渡ししました。
撮影は素人ですが、喜んでいただき本当に良かったです!

これからも、できるお手伝いは積極的にやっていこうと思います!