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コラム 葬儀マナー

一般葬と家族葬の違い

かつては多くの人が参列する「一般葬」が主流でしたが、時代の変化とともに葬儀のかたちも多様化。この10年・・・とくにコロナ禍以降、葬儀といえば「家族葬」が主流となっています。
実際に行われた「第6回 お葬式に関する全国調査2024年(鎌倉新書)」でも、葬儀の種類では家族葬が50.0%で最も多く、次いで一般葬が30.1%でした。

家族葬と一般葬は何が違うのでしょうか。それぞれのメリットとデメリット、料金、選び方のポイントについてご紹介します。

まず、家族葬と一般葬の最大の違いは、「葬儀の規模と参列者の範囲」です。
家族葬は、故人の家族や親しい親族・知人が中心で、30人程度までで行う小規模な葬儀のことをいいます。周囲に気兼ねする必要がなく、故人との最後の時間をゆっくり過ごせる点が魅力です。少人数で規模が小さい分、準備や当日の対応の負担も少なく、費用を抑えることができます。

対して一般葬は、親族だけでなく、友人や会社関係者、地域の知人など幅広い人々が参列する30人〜100人程度の葬儀のことをいいます。故人の立場によっては100人を超える場合もあり、大勢で故人を偲ぶことで、その人の交友関係の広さや社会的なつながりを垣間見ることができます。葬儀後に訪れる弔問客への対応も少なく、形式も決まっているため、トラブルが起こりにくいのもメリットといえるでしょう。
 

 
デメリットは、家族葬の場合、参列者が限られるため香典による収入が少ない点や、参列できなかった人との間でトラブルが生じる可能性もあり、葬儀後、訪れる弔問客への対応に追われることも少なくありません。ある教員が亡くなった際には教え子が週末ごとに弔問し、それが1年近く続いたという例もあります。
一般葬のデメリットは、準備や当日の応対が多岐にわたり、喪主や家族は精神的にも体力的にも負担が大きくなる可能性があることです。

「費用面」でも差があります。同調査では、一般葬の場合の平均費用は約161.3万円、家族葬は約105.7万円で、その差額は約55万円。この差は参列者数に応じた通夜振る舞いや返礼品、会場規模などの影響が大きく、一般葬は総費用が高くなる傾向にあります。
 

 
いずれにしても大切なことは、故人とどのような時間を過ごしたいのかを遺族間で話し合い、故人の意思や家族の希望を尊重することです。葬儀は、故人と遺族にとっては一生に一度となる最期の大切な時間です。静かに身内だけで見送るのか、多くの人に集まってもらい故人を偲ぶのか、費用や準備の負担も踏まえて判断することが、後悔のない葬儀につながります。