お客様の声(インタビュー)

お葬儀は儀式にこだわらず、無宗教でお別れ会をしたいと考えていました。
また、いつかの為にと事前に相談した事がありその時に会員にはなってました。
色々お話をして頂く中で式場にプロジェクターがあるのを聞いたので写真を映したいなと思いました。それと好きな物を飾ってあげたりと、思い出の詰まった主人らしく主人を思った式場にしてあげたいとなその時は考えてました。

それがまさか、こんなに早くこんなに急に来るとは思ってませんでした。
夕方までは楽しく過ごしていたが、その晩倒れ一度は回復するもその日に、、、
急な事でなかなか実感がわかなかったですが、元々病気を持っていたのでいつかはと思っていました。

病院から式場に移動してくれた時夜中でしたが、以前相談した事を思い出しながら主人らしく送ってあげたいと思い相談しました。打ち合わせをして頂いた方は、お葬式の内容や飾ってあげたい物など親身に相談のってくれました。また、費用面では明瞭で、安心しました。
お話が終わり、一旦準備に帰り再度式場に。それから最後までずっと側で付き添いたいと思い、子供と孫と一緒にいました。

式場に飾ってあげたいもの、流したい曲や写真などをまとめ担当の方に相談しました。

夕方にはおくりびとさんに来てもらい、見慣れた服に着替えさせてもらい普段の寝ている主人に。お棺に納めるまでしてもらい、式場の準備も終わっていたので移動となり行くと、キレイなお花が。
祭壇のお花は、夫が海が好きな事もあり青色の希望を伝えていましたが、なかなか青い花はないと言われてしまい期待をしなかったのですが、希望の色を入れながらしてくれました。
海をイメージでき良かったです。その後、部屋が薄暗くなり壁がパッと明るくなりました。

プロジェクターで映して欲しい写真をメールで送っていたので、それが壁一面に出てきてビックリしました。写真の下には背景として海とサーフィンの画像が。
孫たちにも見てもらい、思い出話が絶えませんでした。孫達の印象では、いつも酔って寝ているなので、写真を見ながら『この時も酔ってるんや、寝てた』と話し、懐かしく感じました。
最近までサーフィンをしていたので、ボードとウエットスーツを飾り、その下にはよく見ていたDVDを流してもらいました。
サーフィンのボードはお棺の中に入れることが出来ないので、代わりになる物を担当の山田さんが用意してくれました。
写真を撮り、それをプリントアウトしてくれた物を貰いました。

これで向こうでも楽しめるねと思いそっと胸元に。式場内は、伝えていた曲を用意して流してくれました。

家族だけでお葬儀を済ませようと思っていましたが会社の関係の方が来てくれました。
辞退しようと思っていましたが、いざ来てくれるとやっぱり嬉しいもので、色々お話を聞かせてもらいました。
やっぱり孫たちと一緒で出てくるのはお酒の話でした。
お通夜後やお葬式の日も来てくださりたくさんお話を聞かせてもらい嬉しかったです。

お酒がとても好きな主人でしたので、最後皆でビールを口元に飲ましてあげました。
くれぐれも、酔っぱらって途中で寝ないか心配です。

ファミリー葬を選び主人らしくまた私たちの思ったように送れて本当に良かったです。
ファミリー葬さんならではと思いました。